玉ねぎの皮スープを飲んだ。
玉ねぎの皮からもなかなかいい出汁が出ます。しかも栄養価が高い。捨てるだけのものですから、やらない手はありません。ただし良薬口に苦しのパターンでした(笑)
ます、一番外側はカビ(たぶんクロカビゴケ。あの黒いやつ)がついていると思うのでそれは捨てます。あとの内側2、3枚をお茶を作るときの袋に入れます。ついでにキノコの芯も入れました。
タッパーには人参の皮、キャベツの芯などが入っています。
あとは煮出すだけ。大分色がついていますねー。味付けに鶏がらスープの素を入れました。
さ、どうかな。以前飲んだのときのことを思い出せません。
ではでは、いただきまー。
あー……。苦いわ(笑)こんなんだっけ?苦い。鶏がらスープの味と苦さが見事にスープの中で分離してる(笑)飲むのが進まない。
そうだ。思い出しました。前は捨てたんだ(笑)半分ぐらい飲んで「アカンこれ……」って捨てたのでした。
なんとかしよう。味噌を入れましょヴォーーーエ!不味い!不協和音で逆に苦味が増したような。薄めるしかないのでは?と思います。
今回はコップ1杯分に対して皮の量が多すぎました。うまい具合に使えばしっかりと出汁として機能してくれるはずです。
松葉茶飲んだ。
実は今冒険ものの本を読んでいて、それに触発されてまた色々自然に手を出しています。またザリガニ食べたいなぁとかね。
その本によると「松葉のお茶は最高だ」というので……。
これがその本です。そのうち別サイトに感想を書きます。
- 作者: マットグレアム,ジョシュヤング,Matt Graham,Josh Young,宇丹貴代実
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2016/11/04
- メディア: 単行本
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感想書きました↓
「松葉のお茶は最高だ」
なるほど、飲もう。
葉をちぎってきます。私が採取したのはアカマツ。
これでコップ1杯分。
下の部分は苦いとのことなのでハサミで切ります。
ちょきん。これで上の葉の部分を使います。
これでグツグツ煮ます。十分煮ます。
きっちりコップ1杯入れられました。
少し色が出る程度。味はどうか……。いただきまーっ!
普通にお茶です。普通にお茶の味がします。後味にちょっとした渋みがありますが大丈夫。ちょっと残りかすが入っていますが、気にしません。
ごちそうさまでした。
ネットで見る限り、栄養はありそう。また今読んでいる本でも健康的な部族が常飲していると書いてあるのです。通販でも乾燥させたのが売られているようなので気になる方は飲んでみてもいいのでは?
私は安全なところから頂戴したのですが、管理されている土地だと害虫対策の薬が散布されている場合もあるので注意です。