ムシに刺されないようにする最もシンプルな方法
家ではカメや淡水魚を野外で飼っているため、ヒトスジシマカが多い。
ハーブやバラが近くにあるためアシナガバチも巡回コースにしているようだ。
何もしなければハチは刺してこないが、カは問答無用だ。
で防虫スプレーとかを自分の体に噴射するのだが、効いているように思えないという人も少ないくないだろう。
刺されないようにするにはどうすればよいか?
答えは簡単。肌に着陸させない。これだけ。
カ、ハチ、アブ、ムカデといった昆虫は攻撃するのに必ず土台が必要です。
足で踏ん張ることによって刺せるのです。
ちなみに髪の毛をつかんでも刺せます。
なので刺されないようにする最もシンプルな方法は「気づいたら振り払う」
超原始的。
カの場合
そもそも音が鬱陶しいですよね。
できれば扇風機がいいです。
カは雨風が強い日は地表近くの草でじっとしています。
一般的な扇風機の弱で十分対抗できます。
ではムカデの場合は?
ちょっとだけ触れている場合は勢いよく振り払うのも手だと思います。
しかしムカデの体が丸ごと乗っかってる場合はじっとしたほうがいいと思います。
世の中にはムカデが好きという人もいて、そういう人たちが行っているのがハンドリングです。
つまり手に乗せて危ない生き物をわざと乗せて愛でる。
狂気の沙汰かもしれませんが、生き物が手の平で攻撃することなく歩いているのはちょっとした感動です。
これと同じことをします。
動かさない。急な動きをしない。行く手をあまり遮らない。といったことに注意します。
それから地面や木肌に近づけてゆっくり戻してやる。
ハチでこれをやる場合は針が出るかどうかを見極めます。
半分以上出たらアウト。
振り払います(たぶん間に合う)