これより自然界に入る!

生物に「どうしてお前はそうなんだ?」と問いかける。

2019年の花粉が強すぎる

   現在絶賛花粉症である。

 

 

倦怠感と熱っぽさ、喉の違和感、たまに一日中頭痛がある。

血液検査をしたところ、好酸球とリンパ球が基準値オーバー。

 

ついでの指摘で内臓脂肪が多いらしい

 

アレルギー反応が強く出ているとのこと。

耳鼻科処方の薬を飲んでも、上の症状に変わりはない。

 

辛すぎる……。

 

年々、前年比数倍の花粉飛散量らしいが、やめてほしい。

登山もできない。

鎮まれ花粉。

 

ネットの登山情報紙では、花粉を防ぐ方法を掲載しているところもある。

「いやそれはムリ」というのが多い。

花粉症登山者ならわかってもらえる通り、「今日は大丈夫そう……」と思っても、頂上で下から吹き上がってくる風にぶち当たると途端に症状が悪化する。

 

登山中比較的良いのは個人的には2つある。

  1. 頂上までの登山道は悪化しない
  2. 走って血液循環をスピードアップ

特に走るのは鼻水鼻づまりに一時的に効果がある。

あと、鼻をすするというのは意外に疲れる。

素直にティッシュを持参して積極的に使おう。

あとはピッチリと鼻を塞ぐマスクがあればいいが、マスクは登山に敵さない。

急登なら口呼吸になり、マスク内が水気でビショビショになるからだ。

登山において呼吸を甘く見てはならない。

またメガネやサングラスをしていたら非常に曇る。

視界が邪魔されるのは単純に危ない。

どうせ悪化するなら、結論として花粉症の症状が重篤なら近付かない方がよいということになる。

 

杉が枝打ちされて、高く伸びて頭上を覆う光景は美しい。

花粉が悪いのであって杉が悪いのではない。

 

杉よ、もう少しなんとかならんか。

京大あたりが保有する土地で、あらかじめ薬剤散布をすれば翌年の花粉生成量を減らすみたいなものを造ってはくれないものだろうか?