ゴキブリ様のお引越し *画像アリ
記事目次
引っ越しの仕方
想像以上に臭い
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引っ越しの仕方
ペットボトルで飼育していたゴキブリ様ですが、フンが溜まってきたのでお引越ししようと思います。
やり方は簡単です。
まずは新居になるペットボトルを用意します。
洗剤で洗って構いません。
内部が乾かないようならティッシュを突っ込んで振れば時間を短縮できます。
あとは現住居と新居をテープで固定するだけです。
右が現住居。黒いのは全てフンです。
おいでませ。
想像以上に臭い
使用済みペットボトルは洗ってゴミ出しです。
ちなみにとても臭かったです。
手であおりながらでも臭いが鼻にキます。
小さいフンもあれだけ集まると強烈ですね。
簡単に掃除できるシステムを考案できればいいのですが、今のところ思い浮かんでいるのは小さな穴を開けたペットボトルのキャップを用意してそれで水を入れる。
ですが溺死しないか心配な作戦です。
やはりしばらくはお引越しがベターだと思います。
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本、読み終えた。松橋利光『ハンディ10日本のカメ・トカゲ・ヘビ (山溪ハンディ図鑑)』
本書目次
カメ(アジアガメ科・ヌマガメ科・スッポン科・カミツキガメ科・ウミガメ科・オサガメ科)
トカゲ(ヤモリ科・トカゲモドキ科・イグアナ科・アガマ科・トカゲ科・カナヘビ科)
ヘビ(メクラヘビ科・ナミヘビ科・クサリヘビ科・コブラ科)
記事目次
・カメ、トカゲ、ヘビごとに「~~ってどんな生物?」がある
・すみか、食べ物、繁殖、大きさ、体の特徴、見分け方が必ず書かれる
・写真がいっぱい
・初心者なので質はわからない
・まとめ
・カメ、トカゲ、ヘビごとに「~~ってどんな生物?」がある
カメ、トカゲ、ヘビってどんな生物?という項目があり、簡単に知ることができる。
それぞれ主に体の構造と進化の歴史が書かれています。
そして体のパーツ、顔のパーツの名前もイラストで知ることができます。
・すみか、食べ物、繁殖、大きさ、体の特徴、見分け方が必ず書かれる
各個体ごとにすみか、食べ物、繁殖、大きさ、体の特徴、見分け方が書かれています。
特に見分け方があるのはありがたい。
ヘビにおいては色彩変異個体が多数掲載されています。
・写真がいっぱい
写真はキレイなものが多いと思います。
ただ飼育個体の写真もチラホラとあります。
また背面、腹部などの様々な面から撮られているわけでもありません。
やはり図鑑は複数を比較するしかありません。
・初心者なので質はわからない
同定が合っているかどうかは全種まではわかりません。
少なくとも知っている身近な種では変なことはなかったかと思いますが、地域限定種になるとわかりません。
他の図鑑と照合するしかありません。
・まとめ
学術的な言語で説明されるものが多いので、眺めて楽しむという使い方ではなく、それ相応のやる気(読む気?)がないと気疲れします。
実践的な面があり、小さい子供にとってはかなり難しい内容でしょう。
しかしそれだけ吸収できる情報があるということです。
体系的にまとまっていますので、あればいいとは思います。
本、読み終えた。田口哲『フィールドガイド 淡水魚識別図鑑:日本で見られる淡水魚の見分け方』
フィールドガイド 淡水魚 識別図鑑: 日本で見られる淡水魚の見分け方
- 作者: 田口哲
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2014/03/14
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
途中で読了しました。
理由は以下で。
良いポイント
・著者の思い出がところどころで語られる。
共感が持てます。
見逃さないためについ全種・全ページを読んでしまう、ようでした。
悪いポイント
・飼育下の写真が多い。
「フィールド」で「識別図鑑」と銘打っているのに、自然環境下にできるだけ似せようという努力が見られないし、自然化の写真は判別が付きにくいものが多いです。
強いてよく言えばワイルドです。
・生息域の表示に疑問を感じる。
え?と思う分布域が多々ある。
滋賀県だけどいたよ?普通に、と思いました。
これが本当に2014年3月21日発行の本なのかどうか。
私が同定を間違っているのでしょうか?
そうだとしてもしっくりきません。
・この本で完全に識別できるとは思えない。
種ごとに近縁種がいるものですが、見分け方や類似点が載っていません。
生態・食性などが載ってはいますが、「ヒレが云々」などという記述がない。
あったとしても目立ちません。
「フィールドガイド」とも「識別」とも言いにくい仕上がりだと思います。
・まとめ
納得いかない部分を取り上げて残ったものは、思い出と写真です。
この本は著者の思い出を読み、写真を眺める本です。
淡水魚図鑑は他にもいろいろあります。
図鑑選びのの注意点としては「たくさんの人が関わって製作されている」ことが一番わかりやすい目安だと思います。
他には生物学系の本を多数出版していたり、単純に有名出版社ものであるかなども留意すべき点です。
どの学問領域にもいい加減な本はあります。
選び取るのは消費者です。