動植物の観察で得られるもの
顕微鏡を買いました。
安物なんですけれども、私には十分です。
アメリカでは一般的な顕微鏡メーカー「AmScope」社の『SE304R-PY』です。
顕微鏡専門店の通販で買いました。
顕微鏡販売・顕微鏡専門店【誠報堂科学館】 – 学習用顕微鏡、生物顕微鏡、実体顕微鏡|おすすめの顕微鏡を低価格で販売
2週間くらいかかるかと思いきや、1週間~10日ほどで届きました。
利用したことがないお店でしたので不安でしたが、届いた荷物にも様々な工夫がありました。
注意に次ぐ注意のシールが上にベッタベタに貼ってあり、厳重というか、何でもかんでもというか……(笑)
でもこれくらいしてもらったほうがいいと思います。
ちなみに中には少し硬い紙の緩衝材と専用の発泡スチロールに入れられた顕微鏡が入っていました。
性能としては、
電源が110Ⅴということで、コンセントがこんな形状になっています。
あ、変換アダプタ―買うの忘れてたなと。
しかし、商品についてきました。
アースもあって良いです。
これで日本の一般的な100V電源で使用できます。
一安心です。
暗闇でライトを点けてみます。
さすがタングステン(?)新品ということも併せてとても明るいです。
画像ではとても白くなっていますが、薄く黄色味がかった感じです。
LED照射にはない温かみを感じます。
しかし、すぐに熱くなります。
観察に熱中して手探りで作業していると「熱っ!」となることも数回。
あと、下からライトを照射して生物顕微鏡にしたい場合もあると思います。
この顕微鏡の下部はスカスカで、改造次第ではライトを仕込めると踏んでます。
そういう仕様になっているかどうかはわかりませんが。
これからコケの観察をしては顕微鏡写真をアップしたいと思います。
しかし試しにとってみると、双眼タイプですから全体をブレやズレなしに撮るのに苦労します。
カメラで撮るなら、
- 接眼レンズのところに突っ込めるカメラアダプターを買うか
- そもそもカメラ専用の穴があるカメラポート付きの顕微鏡(3眼タイプ)を買うか
- そもそも画像を撮影できる顕微鏡を買うか
いずれかくらいになると思います。
私は安いデジカメとiPhone6しかないため、どうしてもレベルの低いものになると思いますが、個人の記録用・学習用としては十分な水準にはなるでしょう。
これから楽しみです。
我が家のカメに石が投げられたらしい。
記事目次
事後と対処
悪意はないはず
野外飼育はトラブルが多い
事後と対処
仕事から帰ってきて妹が教えてくれました。
注意すると「はーい」と素直にやめてくれたらしい。
私が現場にいたら反射的にボコボコにしていたでしょう。
だからある意味、私が帰る前でよかったのかもしれません。
近所の人たち(子どもも含めて)によく見られるマスコット的存在だっただけにショックです。
近所の子どもなら「触らせてください!」と駆け寄ってきてくれます。
おそらく他所の子だと思います。
当初怒りのあまり、プラスチックの植木鉢に
「カメに石を投げるな!○すぞ!」と書いてしまいました。
後で「カメに石を投げるな!」に訂正しました。
これでわかってくれたらいいのですが……。
悪意はないはず
落ち着いてみると、子どもの気持ちもわかります。
善悪関係なく投げ込んだと思います。
私も虫をイジメていた子ども時代があるので、多少なりとも気持ちを察します。
触れられないモノの反応を見るには遠距離からアプローチするしかありません。
石はどこにでもある、アプローチに適したものです。
しかし私は飼われている生き物をイジメたことはありませんでした。
自然にいる生き物は、勉強のためなら解剖しようが何をしようが誰にも叱られませんから。
野外飼育はトラブルが多い
外で生き物を飼っていると往々にしてよくあることです。
私のカメは一度誘拐されそうになっていますし。
また私ではありませんが、野外飼育していたメダカを盗まれた人などがいるとか。
高い錦鯉・メダカなどを養殖している業者なら防犯設備を施すくらいです。
園芸をされているなら植物を勝手に切られたり、枯らされたりするそうです。
だから私の夢は、大きな土地を柵で囲って園芸も飼育ものびのびとすることです。
自分の大好きなことは邪魔されたくない。
自分のアイデンティティにも関わることですから、当人の本気の意地・力を発揮することになるでしょう。