やはりカマキリは良し。
自転車でうろついているとカマキリの幼虫(6齢くらい?)がいました。
自転車のハンドルに乗せておく。
そのまま一緒にサイクリングをして家に帰りました。
捕まえていたわけではなく、文字通りハンドルにいました。
カマキリの不思議なところは捕まえてしばらくは暴れるものの、後には腕の上でリラックス(?)してくれるところです。
逃げない、逃げないのが魅力です。
庭のハーブにそっと離してから、今度は日課の山へのジョギング。
30分ほどして帰ってきたら、まだカマキリはその場所にいました。
なんだかうれしく思います。
カマキリの顔はひょうきん。
後ろも見れる目で私の顔を追いかけてきます。
しかし獲物に飛びかかる早さは一瞬。
そして可能なら鳥さえも食べてしまうそうです。
日本最小の鳥、キクイタダキ(体長10cm)が捕食されたと観察されています。
(出典:森昭彦『身近なムシのびっくり新常識100』)
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子どもの頃にはセミやバッタを捕ってきてはカマキリの幼虫にエサをあげていました。
しかし成虫の前の脱皮で力尽きて死んでしまいました。
成虫になるのは秋頃。
なかなかセミやバッタが確保できない時でした。
そしてその死体をカメの水槽に入れると、翅と脚だけが残されていました。
(大きい幼虫だと既にハリガネムシが寄生している可能性が高いので注意)
やはり自然というものは難しいですね。
それでも草の高いところで風に揺られているのを見ると「そこいるのはどんな気分なのか」、「一緒にいればわかるだろうか」などと考えてしまい、つい連れて帰りたくなってしまうのです。
ゴキブリが死んだ。
記事目次
原因は度が過ぎる放置
このゴキブリの軌跡
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原因は度が過ぎる放置
少し前になりますが、7月10日のことです。
前日は元気がないな、と思うだけでしたが朝になると死んでいました。
原因はどう考えても、ほったらかしにし過ぎ。
ペットボトルは換気ができる細工を何もしていませんでしたから、腐敗ガスが溜まりやすかったです。
2週間もフタをしたままなら、フタを緩めると炭酸ジュースのように「シュー」と音がするくらいです。
今回でゴキブリにも生きられる環境というものがあるのだなと認識できました。
やはり飼うということはそれだけで大変なこと。
最近転職して忙しいとはいえ、ゴキブリさんにはかわいそうなことをしてしまいました。
足を曲げた死体。
昆虫類が仰向けになって死んでいるのは、足を曲げて死ぬのでバランスが悪くなり転倒するため。
これもバランスが悪くなっている。
このゴキブリの軌跡
捕らえたのは2016年5月31日
脱皮したのは同年の6月27日
死亡を確認したのは同年7月10日
ということは捕獲してから40日ほど生きてくれたことになります。
ありがとう。
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ゴキブリが脱皮していた
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夜に気づいた
脱皮すごい
大きさは変わらず
夜に気づいた
6月27日のこと
ゴキブリを入れているペットボトルはいつもPCデスクの横に置いています。
夜になってパッと見るといつもと色が違ったんですよ。
そして周囲には何か体の破片が……。
脱皮してたんですよ。
脱皮すごい
表面を見ると体の真ん中が亀裂が走ったように少し色が違う。
あらかじめ知っていたとはいえ、神秘的。
欠損していた足も完全に元通りになっています。
一発で元通りになるとはすごいです。
大きさは変わらず
脱皮して大きさが変わるかと思いましたが、あまり変わりません。
ザリガニのように目に見えて大きくなることはない?
それとも足の欠損を直すための脱皮?
ゴキブリはそういうことをするんでしょうか?