クロゴキブリの卵鞘(らんしょう)があった場所
目次
- 卵鞘(らんしょう)とは
- 水槽の裏
- 園芸用の土
- 熱帯魚用の砂・砂利
- 衣装ケース
- 注意すること
卵鞘(らんしょう)とは
卵鞘(らんしょう)とはゴキブリの卵が詰まった袋のことを言います。
一般家庭においては卵が孵ったとき、幼虫が生きていける環境に生み落としていることが多いです。
種類によって違いますが、クロゴキブリの場合は30個近い卵が内包されています。
それが家のどこかで孵る……。
どこにあるか、知っておいて損はありません。
我が家でも様々な場所で発見しています。
そこで経験からどこに多くあったか、リスト化したいと思います。
水槽の裏
アクアテラリウム(水槽内に陸地と水を構造的に組み入れる)をやっていたのですが、片付けようとしたら水槽の裏に1個ありました。
物置に置いてあった園芸用の土付近
園芸用で使った赤土・砂利・ミズゴケなどをバケツに入れているのですが、そこにもありました。
1~3個。
もう少しあるかもしれません。
掘り下げると出てきます。
物置に置いてあった熱帯魚用の底砂
使用済みの熱帯魚用の田砂・砂利などをバケツに入れているのですが、そこにもありました。
掘ると2~3個が出てきました。
衣装ケースの中
個人的にレアケース。
大掃除するときに出てきました。
1個あるかないか。
注意すること
個人的な推論によるとどうやら、
- 外敵がいない
- 適度な湿度
- 吸湿をするものが近くにある(布、土)
- エサが近くにある
などの条件が合えば生み落とすようです。
人によってはクーラーの裏にあるとも……。
園芸をされている方、生物を飼っておられる方は掃除も兼ねてチェックしてみるといいですよ。